子供が手伝い続けるポイント

心地よい暮らし      2019/8/2


子供が手伝い続けるポイント

掃除



子供はお手伝いが大好き!と
ブログで以前書きました。


詳しくは↓

かわいい子にはお手伝いさせる





今日は継続させるポイント!です。




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池田 義彦  フォローする
未来食セミナー公認講師(唯一の男性講師)
未来食カフェレストラン TUBU TUBU の総店長を10年勤め、現在いのちのアトリエ運営マネージャー。15年前つぶつぶ料理を食べ始め、20kg減量、花粉症、ニキビ、冷え性、便秘が治り、最高のコンディションで現在も活動中。この食べ方と生き方を未来食ライフセミナーで伝えている。

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こんにちは、
家族みんなで心地よい暮らしのナビゲーター
つぶつぶ雑穀ベジマッチョ池田です。




 目次

 1. お手伝いの目的

 2. 子どもはお手伝いが大好き

 3. まずは簡単なお手伝いからやらせてみよう
 
 4. とにかく褒める

 5. 親の心構え
 





お手伝いの目的 


お手伝いから多くを学びます。「お母さんはどうやって上手にやるのかな?」と観察する力が育まれます。「こうかな?ああかな?」と工夫を凝らし、想像力が高まります。

家族の役に立つといった責任感が生まれ、親との絆も深まります。

また、日頃から家のことをこなしていると、よく気がつく子に育ちます。
それは社会に出てからも大いに役立つ力です。




 

子どもはお手伝いが大好き 


子どもは好奇心旺盛で、実は成長するのが大好きです。お母さんやお父さんの背中に憧れて、自分でもやれるようになりたい!と思っています。

積極的にやると言わない子どもにも「一緒にやろう!」と声をかけると、興味を持ち始めます。




まずは簡単なお手伝いからやらせてみよう 


花壇の水やり、食器や箸を運ぶ、洗濯物を干したり、取り込んだり、キャベツをちぎるなど、その子の力量に応じたお手伝いを少しづつやらせてみることがポイントです。

最初は、上手に行かなかったり、遅かったりしますが、やろうと思ったことにフォーカスし、褒めてあげることが大切です。

そして、できた時はできるだけ具体的に褒めてあげると達成感と自信につながります。

ポイントとしては、お父さんも、お母さんも楽しみながらやることです。(笑顔を忘れないでくださいね。)



とにかく褒める 

最初は大げさに褒めましょう。またやろうという意欲が高まります。たとえ上手に行かなくても叱らずに、大目にみてあげるようにしましょう。

少しづつ、責任感が出てきたら、ちょっとしたアドバイスをしてあげるのは効果的です。
「こうやってたたむと、より綺麗にたためるよ!」といった具合です。決して、多くを求めずに、一つづつ上手になっていくようなイメージです。



親の心構え 

「時間がない」「気持ちに余裕がない」「後片付けが大変」と思う時もあります。もちろん、そういう時は自分でやってしまってもいいです。でもそんな時でも何かやってもらえることを日頃から考えておけ随分楽になります。
テーブルを拭く、キャベツをちぎる、インゲンのヘタをとる、食器を並べるなど簡単な項目を何個かリストアップしておくのをお勧めします。
ただ、多少辛抱して、できるかぎり、お手伝いを経験させると、子どもはどんどんやれることが増えるので、家事が楽チンになります。
そのことを考えると、ちょっとの忍耐も苦になりません。


お手伝いのメリット 

■手料理の習慣がつく

小さい頃から料理をする習慣を身につけると、大人になってからも、インスタント食材やお惣菜に頼るよりも料理をした方が、楽チンで、美味しいものが食べれるという選択をするようになります。健康面、経済面など生活力の高い人に育ちます。


■場を整える力が育まれる
混沌としたところを片付け、掃除するといった日々の行動により、場を整える力が育まれます。物事を筋道立てて考える力にも直結します。


■応用力がつく
時間と容量、工夫で日常の家事をより早く、美しくやろうとする力が自然と湧いてきます。暮らしや、勉強面においても応用力が高まります。


■親の家事の負担が減る
洗い物、洗濯、掃除、料理など日々のやる事を家族で分担することができれば、親はどんどん自由な時間が増え、やりたい事をやる時間が捻出されます。


■親子の信頼関係が深まる
どんなに小さなことでも仕事を一緒にこなすことは、互いの信頼を深め、達成感を共有することができます。お父さんも日々仕事で忙しいかもしれませんが、週末などを利用して、家族で家事をこなすとより効果は大きいです。


大きくなってから急にお手伝いをさせようと思っても、なかなか容易に行きません。なるべくなら、幼稚園や小学校などからお手伝いの習慣をつけましょう。


子供のお手伝い

ヒエとジャガイモのポタージュを作る長女(つぶき 7歳)


子供の料理
車麩ゴボウを作る次女(そら 5歳)



最後まで読んでくれてありがとうございます。


池田 義彦



PS

子どもにオススメはつぶつぶ料理です。自然の素材、日本や世界の食文化の知恵が
たっぷり詰まってます。

この料理のいいところは、子供や家族がいつも元気で暮らせます。

目覚めが最高に良く、気持ち良く朝起きれます。丈夫な骨、しなやかで、タフな体で生活できます。レパートリーが3000種類以上と豊富で、レシピ本が40冊以上出版されているほど美味しさに評判があります。

シンプルな料理なので、子供達が覚えるにはもってこい!体が整うと心も穏やかになり、笑顔が少しづつ増えていきます。自分に対する自信が増えて、悩みや恐れがだんだんと消えていきます。
PPS


合宿型でつぶつぶ料理を一気に身につけたい!

つぶつぶの心と技を習得したい!

カラダもココロも腸もデトックスしたい!

そんなあなたにお勧めします!




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今日の一言

子供達に家事の分担をして、

Happy家族になろう!

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*つぶつぶ雑穀ベジマッチョとは

①つぶつぶ雑穀などの穀物を主体とする100%植物性の食事

②筋トレは基本やらない

③外見的より内面的マッチョ(しなやかでタフな筋肉、持久力が高い)




         
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池田 義彦  フォローする
未来食セミナー公認講師(唯一の男性講師)
未来食カフェレストラン TUBU TUBU の総店長を10年勤め、現在いのちのアトリエ運営マネージャー。15年前つぶつぶ料理を食べ始め、20kg減量、花粉症、ニキビ、冷え性、便秘が治り、最高のコンディションで現在も活動中。この食べ方と生き方を未来食ライフセミナーで伝えている。
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