こんばんは。
つぶつぶ雑穀ベジマッチョの池田です。
*つぶつぶ雑穀ベジマッチョとは
①つぶつぶ雑穀などの穀物を主体とする100%植物性の食事
②筋トレは基本やらない
③外見的より内面的マッチョ(しなやかでタフな筋肉、持久力が高い)
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東京に住んでいた頃、近所の人達と息を合わせて、
何かをやるということは全くありませんでした。
お隣さんとすれ違っても軽く挨拶する程度、、、
一方、小国の山奥に住むと、
地域との共同作業が年間で何度かあります。
(山形県小国町飯豊連峰麓)
花を植えたり、草刈りしたり、お祭りしたり、
掃除をしたり、どんどん焼きをしたり、、、
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作業を一緒にやると、
近所の関係性は一気に深まります。
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まるで、大家族に住んでいるようで、
面白い!
どこに誰が、どんなことをやっていて、
どんな価値観で住んでいるのかがオープンです。
昔はもっといろんな共同作業があったみたいだから、
賑やかで楽しかっただろうなって思います。
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例えば雑穀の調整作業
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稲わらを板に巻きつけたものと洗濯板
雑穀の穂から実をとる道具
板に擦り付けて、粒を取ります。
脱穀した雑穀をふるいにかけて、ゴミを取り除きます。
ジャ〜ン!アンティークな唐箕
歴史を感じます。
一人(中央上)が粒を上からゆっくり入れていき、
もう一人(右)は羽を回して、空気を送ります。
軽いゴミは左の四角い穴から風に乗って、飛び出します。
重たい粒は中央の穴から出てきます。
ふるいにかけ、唐箕がけで、すっかり不純物が取り除かれます。
昔はこんな風に地域の共同作業で主食である穀物を
調整していました。
そんなことが何千年も、繰り返されてきました。
色々と便利なものが多くなって、こういう風習も
ここ数十年で一気に少なくなりましたよね。
でも、こんな風に自分達が食べるものを
地域で協力し合えて作れたら、、、
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自然の恵みにすごく感謝できるし、
近隣の人と家族のような関係になれます。
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便利もいいけど、便利すぎて、なくなりかけている文化
の中にも今だからこそ復活させたい事も多々あるなって思います。
つぶつぶ料理もそんなジャンルの一つだと思います。
もし、あなたが
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もっと自然との一体感を感じたい!
家族との関係性を深めたい!
体に優しい昔ながらの食文化を
取り戻したい!
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と思うのならつぶつぶ料理を暮らしに取り入れることをお勧めします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
池田 義彦
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今日の一言
・昔ながらの不便な文化にも掘り出し物が眠ってる
PS
つぶつぶの心と技を習得したい!
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