From:池田義彦
いのちのアトリエから（山形県小国町）
先日、ここいのちのアトリエで開催された
夏のオープンハウスが終わりました。
4泊5日、30人の大家族で、料理をしたり、
遊んだり、飲んだり、食べたり、笑ったり
して過ごしました。
今日は30人家族で過ごしたオープンハウスの
5つの魅力をお伝えしますね。
1.大人が童心に帰って、楽しい時間を過ごす
いのちのアトリエでの5日間はお金を
使うことはありません（お店が周りにないので、、、）。
新聞やテレビといったメディアもないんです。
あるのはただただ美しい大自然と、そこに生息する
動植物、また、全国から集まった大人や子供達。
初日、少し照明を落として、心地よいjazzがゆったりと流れる
大自然の中にバーラウンジがオープンします。
お酒を楽しながら、会話が弾み、大人として背負っている
重たい鎧を少しづつ外していきます。
竹を切って、削るところから始めるソーメン流し、
それぞれがテキ屋になって開催される盆踊り、
川遊び、野菜の収穫、フィールドウォーク、料理、
サッカーなどなど
とにかく遊び尽くすことで、最初かしこまっていた
旦那さんですらも、目はキラキラと輝き出すんです。
2.若い頃の元気な体が蘇る
5日間、飯豊連峰の山あいの透き通った空気を吸い、
大地から湧き出る清らかな水を飲み、体が喜ぶ、
つぶつぶ（雑穀）料理（動物性や化学調味料を一切使わない料理）
を食べます。
どれだけ食べ過ぎても、浄化作用は強く、
最高のコンディションで家に帰ることができます。
こういった環境、場で時を過ごすうちに、
たとえ見ず知らずの他人同士であっても、
心は溶け込み、心地よい時を共に楽しめます。
4.料理がうまくなる
つぶつぶのスタッフが3,4人いるので、
丁寧にコツやポイントを教わりながら、
一緒に料理ができるので、上達も早いです。
普段と違う生活、体験、コミュニケーションの中で、
それぞれが、これから生きる上で嬉しいヒントを得ることが
できたり、方向性を定めていく人が多く見受けられます。
このイベントがきっかけになって、今までとは全く違う人生を
スタートさせる人も多いんです。
旅行に行ったり、本を読んだり、美術館に行ったり、
違う環境に身を委ねることで、何かインスピレーション
が湧くことってありますよね？
その時に味わう感動や衝撃が大きければ大きいほど、
深いところから沸き起こるアイディアや気づきは膨らみます。
いのちのアトリエでの体験はあなたの生き方にも
語りかけてくれるほどの何かを得ることさえできるんです。
次回は年末年始の開催です。
お楽しみに。
池田義彦
PS
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PPS
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