2004年、猛暑が続く暑い夏、当時24歳、
僕は苗場で開催していたフジロックフェスティバル
で出店の手伝いをしいました。
当時、大食い肉食獣だった僕は、
休憩時間をもらい、何を食べようか心を弾ませながら、
屋台めぐりをしていました。
頭の中は「肉、肉、肉」
ラーメン、焼きそば、焼き鳥、ケバブ、、、
そのはずだったのに、
突然目の前に現れた、周りとは異質な雰囲気を
漂わせている屋台になぜか足を止めてしまったんです。
健康そうな元気なお姉さんが、
「美味しいですよ!どうですか?」と
爽やかな笑顔で話しかけてきました。
ひと目見ると、
そこには100%植物性と書かれたポップ
ヒエだのアワだの聞きなれない言葉に頭は???が飛び交いました。
つぶつぶ雑穀料理?
お姉さんのノリに引き込まれて、
高キビの丼を買ってみました。
なんだか、赤い粒がたくさん入っていて、
どんな味なのか全く想像がつかなかったんです。
半信半疑で、目をつぶって、一口頬張ると、
「うっ、うめぇ〜」
なんだこの食感と深みのある豊かなコクは!
噛めば噛むほどに、カラダ中に響き渡るような
至福な美味しさが広がりました。
結局、また、並び、全種類を注文して、
全て平らげてしまいました。
イベントは4日間続きました。
気づくと、僕は毎日つぶつぶの屋台で
毎食済ませたんです。
イベントは無事終了しました。
スタッフと軽く打ち上げを済ませ、
家路に向かいました。
電車の中で、やけに調子が良く、
気持ちのいい感覚だったんです。
考えられるのは、「つぶつぶ雑穀料理」
そこから、僕は今までずっとつぶつぶ雑穀料理
を食べています。
体重は20kgも痩せ、花粉症は治り、
最高のコンディションを手に入れました。
「まるで若返っているんじゃないか?」
と思うほどに体がイキイキと
快適になっています。
僕だけじゃなく、そんな体験をしている人は
年々増えるばかりです。
もし、あなたが、僕のように肉食獣で、あまり体のことを
気遣うことがなかったのであれば、
人生一度くらい僕が味わったような
最高のコンディションを
手に入れてみませんか?
きっと今まで味わったことのない世界が広がることでしょう!
そんは一つもありませんから、
体験する価値は大いにありますよ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
池田義彦
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